気づきの種が、思索の木となり、やがて知の森となる。
日々の中に、静かに芽吹く気づきを。
今回は、こちらのひと粒をお届けします。
「お互いに愛情を持ち続ける鍵は、話をすることだ。それも感情について話すことが大切だと私たちは思っている。」
― スティーブン・R・コヴィー『7つの習慣』(キングベアー出版, p.505)
愛(Love)は動詞である。
愛は「感じるもの」ではなく、「行うもの」。
愛する、理解する、感謝する――その動詞としての実践が、関係を育てていく。
夫婦はもともと相互依存の関係です。
にもかかわらず、相手が変わるのを待ち、自分の不満を相手や環境のせいにしてしまうと、
関係の舵は少しずつ狂っていきます。
お互いの「信頼口座」に預け入れがある限り、
人は安心して心を開くことができます。
しかし、預け入れを怠れば、残高は減り、
やがて信頼という土台が崩れてしまう。
だからこそ、夫婦は話すことをやめてはいけない。
感情を語り、思いを言葉にする。
お互いの「思い込み」をすり合わせ、
小さな誤解の芽を摘み取る。
夫婦は“どちらか一方が勝者”ではなく、
“二人ともが勝者”でなければ、どちらも敗者になる。
「パートナーシップ(夫婦関係)」は、努力と対話によって保たれる関係の技術。
🌱今日のひと粒
愛は、愛するという行動から得られる果実
対話という行為の中で、愛は続いていく。

